あけましておめでとうございます。
元日、実家へ向かい、
父の出すおでんやら日本酒やら、
母の出すなますやらお雑煮やら、
食べて飲む、という親孝行をし、
なんとなくテレビを見、
些細なことで(いつものごとく)、
母と険悪ムードに。
この母とこの娘があいまみえると、
繊細ガール対決となるのである。
世に出たら、
雨が降ろうが槍が降ろうが、
突き進む胆力のある2人である。
が、
繊細の達人2人、
極めに極めた感受性により、
周囲からは
「え、見えなかった……」
という速さで傷を与え、
傷を負うのである。
その刹那、
何十年分もの記憶、いや、
『何世代分もの母娘の記憶』!が、
噴出するのです。我らを通して。
自宅へ帰ったあと、
この世サバイブ暦が
私より数十年長い母からLINEが。
(立派な行為)
あれこれ書かれたあと最後に、
「優しくしてください^_^」
とあった。
家族同士ではニセモノの感情もアリ、
なご家庭も多いかもしれません。
が、私はニセモノをアリにできない。
(やらないのではなく、できないのです…)
以下、一般的には無情な娘の言葉。
「優しくしよう」とすることはしない。
それは既に雑念であり、
「優しくしてやったのに!」
という恨みを生んでしまう。
私の愛が自然に発動され、
「優しい」という結果が出やすいよう、
自分を整えていきます。
と返信した。
そしてその返信。↓
ホントにこう理解してくれたのなら、
このお母さん、すごいな。
うちの母もかなり、
ニセモノに敏感ガールだから、
ホントな気がする。
娘も、
母娘の交流がニセモノの交流になること、
を阻止しようとがんばった。
明日、天使同士として、
この母娘は会って遊びます。